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議案の審議
●議案第1号
道路用地の購入⇒賛成全員にて可決
市道「七栄葉山線」(都市計画道路3.4.21号)を整備するために土地を購入する。
購入面積 984.63m2、 購入金額 26,275千円
所在地 七栄650−1962、 購入先 千葉県地方土地開発公社
《私の質疑》(本会議)
質問 土地開発公社が以前に取得した金額,時期、支払い金利分
回答 25,600千円、平成13年12月21日、675千円(金利1.05−2.00%)
質問 財源内訳は
回答 国庫補助金 12,300千円、市の歳出 13,975千円
〈参 考〉何故、千葉県地方土地開発公社から土地を購入するのか
一般的には、地権者と市とが交渉し、契約しますが、地権者が複数になる等すると、
交渉が長引くこともあります。このような場合、千葉県地方土地開発公社に土地購入
を委託し、地権者と交渉がまとまった箇所から契約・購入してもらいます。
そして千葉県地方土地開発公社が予定した全ての購入を完了させると、
富里市が千葉県地方土地開発公社から一括して土地を鰐入します。
こうすることによって、市は資金を効率的に使用できます。
但し、当然ながら金利負担は増えます。
●議案第2号
平成14年度一般会計歳計余剰金の処分⇒賛成全員にて可決
平成14年度一般会計予算の純余剰金の内、2.19億円を財政調整基金に積み立てる。
《私の質疑》(委員会)
質問 久々に積み立てが行われましたが、今後も法律に基づいて行って頂きたい。
回答 今後も余剰金が生じたら、法律に基づき、積み立てを行っていきます。
【富里市の剰余金に対する私の指摘書を提出】
地方自治法や地方財政法(下記参照)で明確に定められているにも拘らず、当市は
長期間にわたり、純余剰金の全額乃至は大部分を繰越金とし、一般歳出の財源に
充ててきました。この措置は、下記の法令に抵触しています。
(提出先:富里市監査委員、提出日:平成14年10月4日)
富里市の実態
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余剰金 |
純余剰金 |
積立てるべき金額 |
実際の積立て額 |
積立不足額 |
| 平成9年度 |
485,864 |
420,519 |
210,260 |
100,000 |
110,260 |
| 平成10年度 |
564,906 |
371,090 |
185,545 |
100,000 |
85,545 |
| 平成11年度 |
436,245 |
335,998 |
167,999 |
0 |
167,999 |
| 平成12年度 |
341,736 |
299,406 |
149,703 |
0 |
149,703 |
| 平成13年度 |
364,607 |
357,926 |
178,963 |
0 |
178,963 |
| 合計 |
2,192,758 |
1,784,999 |
892,470 |
200,000 |
692,470 |
| 平成14年度 |
559,013 |
437,685 |
218,843 |
219,000 |
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〈参 考〉 平成14年度 積立額算出ケース 単位:千円
余剰金(559,013)=実際の収入済歳入額(13,547,204)−実際の支出済み歳出額
(12,988,191)
純余剰金(437,685〉=余剰金(559,013)−翌年度繰越財源充当額(121,328)
翌年度繰越財源充当額=繰越明許費(121,328)+継続費逓次繰越(0)+事故繰越(0)
(法 律)
地方自治法第233条の二
「各会計年度において決算上余剰金が生じたときは、翌年度の歳入に編入しなければならない。ただし、条例の定めるところにより、または普通地方公共団体の議決により、余剰金の全部または一部を翌年度に繰り越さないで基金に編入することができる。」
地方財政法第7条
「地方公共団体は、各会計年度において歳入歳出の決算上余剰金が生じた場合においては、当該余剰金の二分の一を下回らない金額は、これお余剰金を生じた翌翌年度までに、積み立て、または償還期限を繰り上げて行う地方債の償還に充てなければならない。」
●議案第3号
特別職の旅費のうち、旅費日当の支給を廃止⇒賛成全員にて可決
●議案第4号
職員の旅費のうち、旅費日当の支給を廃止 ⇒賛成全員にて可決
出張の際に支給される旅費の内、旅費日当の支給を廃止する。
現行の支給額 特別職* 2,600円/日(*市長、助役、収入役、教育長)
職 員 1,900〜2,200円
施行日 平成15年12月1日
《私の質疑》(委員会)
質問 旅費日当が廃止されることになった経緯は。
回答 行政改革の一環として行うものです。(注:本件は、本年10月にまとめ
られた「富里市第2次行政改革行動計画」の中で取り上げられています。)
平成13年には、近場、例えば印旛郡内の旅費日当は半日当と言っていました
ものを既に廃止している。今回、全日当ということで、それも廃止することになった。
質問 本案件について、行政改革懇談会では議論されたか。
回答 本件は、職員の内部のことですので、職員とか行革(注:富里市行政改革推進
本部、同推進委員会)の中で検討し、自主的にいち早く取り組もうということです。
質問 旅費日当は、その必要性があることから、かなり以前から支給されてきた。
それを削減ではなく、全廃するというのは、必要性がなくなったからか。出張で
は、連絡のための電話、時間待ちのための経費(例えば、喫茶店でのコーヒー
代等)等などの特有の経費が必要となります。
旅費日当が全廃されると、これらの経費は、職員個人で負担しなければならな
くなります。業務上必要な経費までも個人負担とする、その辺の解釈はどうするのか。
回答 確かにそういう一面はありますが、例えば、タクシーを使うところをバスにす
るとか、そういうところで節約をしながら、こういうものを行政改革の一環と
して行って、市の財源確保に職員共々協力をしていこうとそういうことで行った
ものです。
質問 平成14年度予算書で見ますと、旅費支給額は、セクションによって、かなり
偏りがあります。
出張の多い職員にとっては、1回あたりの自己負担分は少ないかもしれません
が、纏めてみると結構な金額になるのではないかと思います。
旅費日当を全廃した自治体でも、出張者の負担をできるだけ軽減するため、実
費として、300円程度を支給する所もあります。
行革の全体像が見えない中で、職員の自腹を切らなければならない行革が最初
に提案されることと全体像が明確になり、その中でやるとでは、職員の納得性
はかなり違うのではないか。職員の不満が残らないようにしないといけないと思
います。
回答 一部の職員の負担が多くなるのではとのことですが、人事異動は定期的に行っ
ていますので、それぞれがそれぞれの部署に行ったときに負担をしあうという
ことになると思いますので、一部に偏るということは、極端には無いと解釈しています。
行政改革の推進は職員の納得の上でということですが、当市の財政指数とかは
職員が十分承知しているので、これからどんどんやっていかなければならない
部分もあるかと思います。
そういうものも併せてこういうものに手をつけているわけですので、十分認識
は頂いていると解釈しています。
質問 特別職及び職員合わせて、平年度ベースでの効果はどのくらいか。
回答 年間で約1,000万円程度になる。
質問 平成15年度予算ベースでの旅費は、費用弁償を除き、約1800万円位と思
いますが、そういう中での約1,000万円というのは旅費日当のウェイトが
かなり高いように思われます。実態はどうですか。
回答 例えば、千葉市まで行く場合、自宅から成田駅までのバス運賃と成田駅から千
葉までの鉄道運賃です。それに今まではプラス旅費日当となっていましたので、
日当の占める割合は結構高いかと思います。
(注)課長クラスの千葉市出張の場合(従来)
| バス代 |
役場⇔成田駅 |
往復 |
¥ 660 |
| 電車代 |
成田駅⇔千葉駅 |
往復 |
¥ 960 |
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交通費 計 |
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¥1,620(59.6) |
| 旅費日当* |
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¥1,100(40.4) |
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合 計 |
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¥2,720(100.0) |
*千葉県を越える場合¥2,200、半径20Km以上 半額、半径20Km以内 支給せず
質問 旅費の中で旅費日当の割合が高いということは、近距離の出張が多いというこ
とですか。
回答 その通りです。
質問 旅費日当の全廃に伴い、形を変えて雑費的なものを支給している自治体もあり
ますが、富里市ではどうしますか。
回答 現在のところ考えていません。
〈参 考〉平成15年度当初予算に計上された年間旅費(費用弁償を除く)、単位:千円
| 議会費 |
4,821 |
農林費 |
1,508 |
| 総務費 |
3,483 |
衛生費 |
754 |
| 教育費 |
2,246 |
商工費 |
500 |
| 消防費 |
2,201 |
一般会計 |
計 17,977 |
| 民生費 |
1,312 |
特別会計 |
計 750 |
| 土木費 |
1,152 |
合計 18,727 |

〈参 考〉 旅費規程の概要(現行) 単位:千円
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日 当 |
宿泊料 |
食卓料 |
| 特別職 |
2,600 |
13,500 |
2,600 |
| 職員 7級以上 |
2,200 |
12,000 |
2,200 |
| 職員 6級以下 |
1,900 |
11,000 |
1,900 |
| (これ以外に交通費が支給されています) |
☆発議案第1号
富里市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正
⇒賛成全員にて可決
市議会議員の旅費の内、旅費日当(2,600円/日)の支給を廃止する。
(報酬等の削減はありません)
●議案第5号
| 富里市国民健康保険条例の一部を改正する条例⇒賛成多数にて可決 |
| 【中野:賛成】 |
[主要な改正点]
?@介護納付金の課税に係る課税限度額の引上げ 7万円⇒8万円へ
?A国保税課税の2割軽減に係る申請書提出期限の変更及び用語の整理
《私の質疑》(委員会)
質問 ?@の限度額の引上げによる国保税への影響(増額)は、どの位になるか。
回答 平成15年度の本算定の課税段階で約700世帯が限度額に達していまし
た。従って、予定収納率の動向や限度額に達している世帯が全て1万円の
幅で引きあがるか否かということもありますが、約500万円の増収を見込んで
います。
質問 ?Aの2割軽減制度は、今年度から採り入れられたが、どの程度の申請が出
ていますか。
回答 本算定の本年7月15日現在で206世帯が該当していましたが、その後、
再計算等を行った結果、8月15日現在では197世帯が追加され、合計
403世帯になっており、当初見通しより多い状況です。
国保年金課から2割軽減に該当すると思われる方々に通知を出しています
が、約三分の二以上の方々から申請書が提出されている状況です。
●議案第6号
富里市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正
⇒賛成全員にて可決
富里市立図書館の開館に伴い、北部コミュニティセンター内の図書室を廃止し
フリースペースとして使用するため、条例の改正を行います。
《私の質疑》(委員会)
質問 フリースペースとして使用するというが、その中身はどのようなものか。
回答 フリースペースですから、使い易い形で使用していただくことだと理解しています。
●議案第7号
富里市公民館条例の一部改正⇒賛成全員にて可決
富里市立図書館の開館に伴い、中央図書館の図書室を多目的室に用途
変更し、有料施設とする。また、児童室及び陶芸室も有料施設とする。
《私の質疑》(本会議)
質問 使用料は、通常、時間制で表されていますが、陶芸室に限って、1回につ
き1,000円と決められていますが、この1回とはどういうことを意味しているのか。
回答 陶芸の作品を仕上げるには、素焼き、それから本焼きを行いますので、陶
芸用電気炉を2回使用します。このようなことから、素焼きを1回、本焼
きを1回として、使用料の設定をした。
質問 公民館利用で使用料の減免が行われていると聞いていますが、減免の実態
はどうなっているか。
回答 現在、使用料の減免団体は、社会教育認定団体等で約80団体ある。
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